アンジェリーナ・ジョリー(42)が10日に開かれた、米放送映画批評家協会が選ぶ「第24回クリティクス・チョイス・アワード賞」授賞式に出席。胸元が白い羽で飾られた真っ白なドレス姿で登場し、そのグラマラスな美しさで注目を集めた。

 最近、カンボジア人のラップ歌手で映画製作者のプラチ・リーとのロマンスが浮上したジョリーだが、ある情報筋は米ピープル誌電子版に、「2人は友人です。彼女は彼の仕事を尊敬している」として関係を否定すると同時に、「彼女は誰とも交際していないし、今後も長い間、誰かと交際することはないだろう。子供たちのことに集中する日々です」と語っている。

 ジョリーは監督作品「最初に父が殺された」(2017年)が外国語映画賞にノミネートされていたが、受賞は逃した。

 現在、ネットフリックス制作の同作品をPR活動中のジョリーは9日、娘たちシャイロとザハラを同伴し、ニューヨーク市内で行われた「NBRフリーダム・オブ・エクスプレッション」賞授賞式に出席。7日に開かれたゴールデン・グローブ賞授賞式には息子のパックスを同伴し、出席した。(ニューヨーク=鹿目直子)