爆笑問題の太田光(52)が、初対面の女優尾野真千子(36)に対し、かつて不倫疑惑を報じられた「ほっしゃん。」ことお笑い芸人の星田英利(46)との関係を尋ね、機嫌をそこねたエピソードを明かした。

 太田は6日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、元SMAP出演の短編オムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(来年4月6日公開)の進捗状況を報告。自身が監督を務める草なぎ出演の「エピソード3」への出演が決まった尾野と顔合わせで初めて対面した時の出来事を語った。

 初対面時にいきなり星田のネタをぶち込んだという。「『あれ? ほっしゃん。とはどうなったの?』って言ったら、いきなりムッとされちゃってさ。『知りません!』って。『連絡取ってません!』なんつって。キッとにらまれちゃってさ」と笑いながら尾野の反応を振り返った。

 「でも、まぁそれ冗談って、わりとそういう冗談通じる人だから」と太田。相方の田中裕二も「うん、だからこそほっしゃん。とうまくいったんでしょうね」と同調したが、太田は「『だからこそほっしゃん。と』って、お前が後追いするなって。それが問題なんだよ。このタイミングで降りられたらどうすんだよ!」と逆ギレでツッコみ、笑いを誘った。