シンガー・ソングライターの長渕剛(61)が、TOKIOに提供した楽曲の歌詞を一部変えて生披露。その歌詞がネット上で話題となっている。

 長渕は23日放送の日本テレビ系「スッキリ」に出演。16日にリリースされた最新曲「Don’t Think Twice~桜並木の面影にゆれて~」と、09年に発売されたアルバム「FRIENDS」の収録曲「青春」をテレビ初披露した。

 「青春」は07年にTOKIOに提供した「青春 SEISYuN」のセルフカバー。今回、「なんか歌いたいなと思って」とこの楽曲を選んだという。

 オリジナルの歌詞を一部変えて披露し、歌唱後に「ちょっと2番を少し変えました。メッセージもあるし、まあ自分の歌なんで、その時代や歌いたい目的にあわせて歌詞はどんどん変えます」と説明したが、今回歌われた「決して青春は一匹じゃ死なない」「信じるのさ 仲間と汗と自分を」といった歌詞をTOKIOへのエールだと受け取ったファンも多く、ネット上では「TOKIOへのエールが熱すぎて泣いた…」「涙が出ました」「TOKIO全員に届くといいのに」といった声があがった。