元AKB48の西野未姫(19)が、AKB在籍時に住んでいたタワーマンションの家賃を明かした。

 西野は29日放送のTBS系「有田哲平の夢なら醒めないで」に、「バイトから抜け出せない芸能人」の1人として出演。12年にAKBに加入し、「第2のまゆゆ」として注目されたが、2017年3月に卒業。現在はソロのアイドルとしてライブ活動などを行っているが、その収入だけでは生活費をまかなえず、都内の焼肉店でアルバイトをしているという。時給1000円で週3日働いていると明かした。

 アルバイト生活は楽しいというが、「ちょっと正直、不満はありますよね」とこぼした西野。「もともと私、武道館に立ってたんですよ。東京ドームでもやってますし、そのアイドルだった私が焼肉屋さんでバイトして、(客と)握手もするんですよ、無料で。なのに時給1000円っていうのはちょっと……」とぼやいた。

 なんとか芸能界で復活して以前に住んでいた家に戻りたいという。現在は家賃8万円の部屋に住んでいるそうだが、「16歳から1人暮らししていて、前は品川区の家賃21万円くらいの家。全部自分で払っていた。現役の時はお給料も良かったので」と明かした西野。当時住んでいた部屋の映像が流れると、「もう1回、ここに戻りたいんですよ、どうしても」と語り、現在暮らす部屋の風呂に追い焚き機能がないことなどの不満をもらした。