元プロボクサーでタレントの竹原慎二(46)が、ぼうこうがんの手術を受けてから間もなく4年が経過することをブログで報告した。「今まで通り 今まで以上に 楽しんで 時々気を引き締めていこうと思う」とつづった。

 竹原は14年、体調に異変を感じ精密検査を受けた結果、ぼうこうがんと診断された。リンパ節への転移も見つかり病状は悪化していたが、手術を受け快方に向かい、翌15年からジム運営やタレント活動を再開している。当時出演した番組などでは医師から「5年の生存率は40%」と診断されたことや、闘病生活などについて語っていた。

 竹原は11日に更新したブログで、「明日で手術から4年が経ちます」と報告。「次の定期健診は10月なので今回は検診をクリアというわけではないけど でも一応明日で無事4年経ったことになる 早いね 4年間何事もなく過ごせている事に感謝です」としみじみとつづった。

 がん治癒の目安と言われる5年経過まであと1年となり、「ぼうこうがんの卒業は一応5年といわれているから あと1年 今まで通り 今まで以上に 楽しんで 時々気を引き締めていこうと思う」と前向きな思いをつづった。