ダウンタウンの松本人志(54)が、「自分に甘い」というネット上の声に反論した。

 松本は24日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、冠番組であるTBS系「水曜日のダウンタウン」の企画で番組担当者が警視庁から厳重注意を受けた問題に言及。「本当に申し訳ないです。ちゃんとやらないといけない」と謝罪したが、その一方で「言い訳をするつもりはないですが、ストレートにストライクを狙いに行く番組じゃないじゃないですか。ギリギリのところを狙う。たまにデッドボールが出ちゃうんですが、ビーンボールじゃなくてスッポ抜けちゃうというか」と、あくまでも面白さを追及しようとした上でのミスだったと主張。番組スタッフに対する好意を述べて擁護し、「スタッフとお仕事は続けていきたいと思ってる」と番組出演を継続する意向を示していた。

 しかしこの発言に対し、ネット上では「自分に甘い」との声も一部であがった。松本は26日にツイッターを更新。「松本は自分に甘いって言ってる人がいた~」と一部の意見に触れ、「仕事場とジム見学くる?」と問い掛ける形で反論した。

 ストイックに笑いを追及する姿勢は多くのファンが知るところだが、プロレスラー並みに鍛え上げられた肉体を持つ松本だけに、それを手に入れるための努力が並大抵のものではないと知るファンからも「自分に甘くないってのは、アイコンの体みればわかる」「自分に甘い人なら体を鍛え上げてマッチョにはなれないと思います」「甘くないですよ。頑張った分体に結果が出てますから」との声があがった。

 しかし一方で、松本の仕事現場などを見てみたいというファンも多く「えっ、見学行く!!」「シンプルに見学行きたいんですけど笑」「甘いとは思っていませんが見学には行きたい!! 招待状をお願いします」と思わぬ反響を呼んでいる。