元AKB48の小嶋菜月(23)が、グループ在籍中の給料事情について明かした。

 27日深夜放送のTBS系「有田哲平の夢なら醒めないで」に西野未姫ら48グループ卒業生たちと出演し、AKB時代の給料査定について語った。

 小嶋によると、所属していた48グループの運営管理会社AKSでは当時、年1回の契約更改で給料が決定していたという。ファンに対する態度やあいさつ、さらにグッズの販売数や握手会の売上などから査定されていた。「学校みたいにグラフがあって、それを渡されるので、今の自分の現状を丸々そこで……」といい、当時は自分に下された評価にショックを受けていたという。

 しかし、その制度は「メンバーでメンタルに来ちゃった子がいたのか、分からないですけど、1回でなくなった」とすぐに廃止されたことを明かし、「傷つくんです、本当に。現実を見るので」と振り返った。

 西野も「つらかったです」と振り返り、「私の場合は、態度とかあいさつとかは全部10点中9(点)とかなんですけど、人気だけ4」と自虐ネタで笑いを誘った。