女優の岡野真也(25)が25日、都内で映画「高崎グラフィティ」(川島直人監督)の初日舞台あいさつに登壇し、6月に年上の一般男性と結婚していたことを発表した。

舞台あいさつの途中、川島監督は「高崎での公開初日(今月18日)に入籍しました」と自身の結婚を発表すると、「実はおめでたい人がもう1人います」と続けた。

監督の振りに「はい」と手を挙げた岡野は、「私事で恐縮ですが、6月に入籍しました」と結婚を発表した。

観客の拍手を浴びると「こういう場を設けていただいて、たくさんの方に祝福していただけてうれしく思います」と感謝を述べ、「環境は変わったけれど、お芝居に対する気持ちはこれっぽっちも変わっていませんので!」と続け、女優としてさらなる飛躍を誓った。

所属事務所によると、結婚したのは6月下旬で、お相手は年上の一般男性という。既に同居しているが、挙式はまだしていない。妊娠はしておらず今後も仕事を続けるといい、岡野自身も「より一層女優としてまい進したい」と話しているという。

川島監督は「これを見たら幸せになれると言いふらしてください」と観客に呼びかけて、笑いを誘っていた。

舞台あいさつには主演の佐藤玲(26)、共演の中島広稀(24)三河悠冴(24)も登壇した。企画段階から作品に携わった佐藤は「やっと映画が1本できて感慨深い。いろんな人に感謝です」と話した。