山田裕貴(28)と乃木坂46の斎藤飛鳥(20)が共演した「あの頃、君を追いかけた」(長谷川康夫監督)が5日公開され、都内で舞台あいさつが行われた。

映画初出演の斎藤は「自分がどう映っているか、ものすごく心配で、公開されるのが怖い感じで…」。映画を見終わった観客から拍手が起こると「拍手を強要したみたいですいません」と照れ笑いし「戻らない時間のせつなさが伝わる作品だと思います」と続けた。

映画は台湾の人気作家ギデンス・コーの自伝的小説が原作。7年前に台湾で映画化され大ヒット、社会現象となった。今回は舞台を日本の地方都市に移し、ぎごちなくも純粋な高校生の純愛を描いている。

山田は「不思議なもので、台湾版と同じヒロインのアップシーンで泣いてしまいました」と完成版を見た時を振り返り「みなさんも1人で46人に広げてください」と乃木坂46に掛けてアピールした。

10年間にわたる片思いもテーマになっているが、斎藤は「(恋愛しても)追い掛けることはまずないので、消去法で追い掛けられたいタイプだと思います」と明かした。

松本穂香、佐久本宝、国島直希、中田圭祐、遊佐亮介もあいさつに立った。