写真誌「FLASH」が主催するグラビアアイドルオーディション「ミスFLASH2019」のグランプリが7日、都内でお披露目された。沙倉しずか(32)阿南萌花(24)山岸奈津美(24)で、3人は白のビキニ姿で登場。

2年前からレースクイーンとして活動している同グランプリでは最年長受賞となった沙倉は「まさかここまで来れるとは思いませんでした。歴代のミスの中で1番といわれたい」と意気込んだ。

元NMB48の山岸は、「やったー」と歓喜の雄たけび。「初詣のおみくじで凶をひいたけど、そんなの関係なかった。もっともっと上を目指します」と語り、さらに「今年はこのお仕事を頑張って、いつか歌手として同期のさや姉(山本彩)のライバルになりたい」と宣言した。

日大芸術学部出身で女優の阿南は「今までミスコンのグランプリを逃してきたのでタイトルを取れたのがうれしい。巨乳枠として頑張りたいし、3人で映る機会が増えるとうれしい」。 発表会には、昨年のグランプリの小島瑠那らも駆けつけ、水着でのポージング対決などで発表会を盛り上げた。

ミスFLASHの選考は今回で13回目。3人は数百人の応募の中からマシェパラ、SHOWROOM、撮影会など数々の競争を勝ち抜き、見事グランプリを獲得した。同時に「写真集プロジェクト」も始動。今月発売の「FLASH」を東京・神保町の「書泉グランデ」で、購入者を対象に本人と会えるイベントを開催予定。9日(3人全員)、17日(山岸)、24日(阿南)、31日(沙倉)の4回の合計売上冊数が1600冊を超えると、写真集が3月に発売予定。また、タイで撮影したDVDも4月末に発売予定となっている。