秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの「美人すぎる劇団員」として知られる糸原美波(22)が28日、都内で行われた「リラクゼーションスペース ラフィネ」の採用新CM発表会に出席した。同社の新CMに出演し、初のCM出演を果たす。

セラピストの制服姿で登場した。CMでは、セラピストの気持ちを歌った楽曲に合わせてダンスを披露し、セラピストの生活を爽やかに表現する。初のCM撮影を振り返り「すごく緊張したんですけど、セラピストの方って、すてきな笑顔でお客様を癒やしていらっしゃるので、それをイメージして撮影しました」と笑顔を見せた。

CMで見せるダンスにはアクロバティックなものもある。「ダンスがキャッチーで、日常の細かいところまで振りになって大変だったんですけど、楽しかったです」。ダンスは幼稚園の頃から習っているが、「ちょっと難しいところもありましたね。でも、楽しかったです」と明かした。

セラピストのイメージは変わったか聞かれ、「撮影の時に、セラピストさんとお話しする機会があって、『楽しいですか?』とうかがったら『すごい楽しいです!』と即答されました。私が思っている以上に楽しくてすてきなお仕事だと思って、いい意味でイメージが変わりましたね」と話した。

CMでは爽やかな寝起きを演じているが、実際は「朝全然起きられないんです。2度寝、3度寝しちゃいます」と照れ笑い。普段ルーティンで心がけていることについて「朝からストレッチとかはしています。夜もストレッチしますね」と明かした。

糸原は16年にオーディションを経て劇団4ドル50セントに加入。昨年2月に上演された旗揚げ公演「新しき国」では主演を務め、「美人すぎる劇団員」として話題となった。

この日はタレント鈴木奈々(30)と元AKB48の西野未姫(19)もゲスト出演。糸原と3人で並んで写真撮影に臨んだ。糸原の印象について鈴木は「『美人すぎる劇団員』って言われているんですよね? すごいかわいくて、美人でした」と話した。西野から「(糸原は)透明感があって、美人でした。(鈴木が)隣に並んで、初めて30歳なんだと実感しました。おばさんですね」とイジられ、鈴木は「マジあり得ない~!むかつく!」と口をとがらせていた。