元KARAのHARA(28)が、芸能事務所「プロダクション尾木」に所属することが21日、分かった。

今年3月に横浜アリーナで開催された「TOKYO GIRLS MUSIC FES.2019」に出演し、同事務所所属のチューニングキャンディーと共演した。その際に、HARA側から日本でのマネジメントについて依頼があり、話し合いを進めていたという。

そんな契約交渉中の先月、韓国で自殺未遂騒動があった。同社尾木徹社長は「契約の話し合いを進めている間にアクシデントがありましたが、日本に着いてすぐ事務所を訪ねてくれて瞳を潤ませながらもう1度、日本で頑張りたいと語るハラさんの姿に胸を打たれ契約を決めました」といい「仕事をすることが1番の薬だと思います」と日本での活動を後押しする。

今後はソロとして徐々に活動の幅を広げていくという。HARAは「皆さまたくさん心配おかけして申し訳ありませんでした。ファンの皆さまに温かいお言葉をいただいてとても感謝しています」とコメント。「プロダクション尾木さんとの契約が決まったと聞いてすごくうれしかったです。いまは早く皆さんの前で良いパフォーマンスをしたいという気持ちです。日本での活動頑張りますので! これからもよろしくお願い致します」。