女優篠原涼子(45)が8日、都内で、主演映画「今日も嫌がらせ弁当」(塚本連平監督)大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

篠原が登場すると女性ファンから歓声が上がった。

映画にちなんで、好きなお弁当の具材を聞かれた。「好きなのは卵焼き。テンションが上がります。嫌いというか、お弁当で残念だったのは納豆」とし、「納豆自体は好きなんですけど、お弁当全体が納豆は残念でした」と話した。

ファンからの質問で「篠原さんが憧れです。どうしたらそんなにすきな女性になれますか」には、照れながら「あ~ん、もう、そんな、めっそうもございません」と答えた。「水分補給が重要」とし、「ミネラルウオーターはヨガとかをやりながら1日3リットルは飲んで汗をかくデトックス的ことはしています」と明かした。「ニキビだらけで怪獣みたいだったけど、お水を変えたらよくなったんです。群馬育ちなので、東京のお水で洗ったせいか分からないですけど、水を変えたらちょっと変わったような気がしたので、それから気を付けています」と語った。

「見終わったあとにお客が幸せの涙を流していたと聞いて、鳥肌が立つくらいうれしかった。今日も終わったあとの歓声がうれしかったです。すてきな作品が作れて、届けられて、暖かいまなざしで見守っていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。

この日、佐藤隆太(39)塚本監督(56)も登壇。 佐藤は娘の運動会にキャラ弁を作ったことを明かし、「娘が喜んでくれたのと、何よりママ友が“チョーいいじゃん”といってくれたのがうれしかった」と話した。

篠原の「この作品の後半は続きがあるような気がするので、続きを見てみたいのですが…」に塚本監督は「ぜひやりたいですよ」と即答。「完結してるけど、いくらでも続けられるといえば続けられるから…」と続編をにおわせた。