尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(72)が、台風15号で被害を受けた千葉県などの住宅について、公的支援が手薄な「一部損壊」に対しても「手厚いサポートお願いしたい」とした。

尾木氏は24日、「千葉の《一部損壊》にも十分な補助を!」のタイトルでブログを更新。千葉県を中心に1万3000棟以上の住宅が被害を受け、その大半である一部損壊住宅について、「屋根が全部吹き飛んでる もう住めない!こんなにひどくても《一部損壊》にしか認定されないと言います 国の援助は規定では有りません! これではたち直れないです」と訴えた。

自身も過去に台風被害に遭い「一部損壊扱いの悲しさ 苦しさ味わいましたからよく分かります!」といい、「ぜひ手厚いサポートお願いしたいですね」とした。