お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(27)が、“昭和のカルチャー”に対する熱い思いをつづり、出演番組での発言を撤回した。

せいやは26日、ツイッターを更新。「さきほどテレビで昭和のアニメはギャートルズだけであとは面白くないというボケをしましたが、あれは真意ではありません。むしろ逆です」と書き出し、「高校の頃からアグネスチャンのファンクラブに入るぐらい68年から72年の日本のサブカルチャーにはまってしまいそこから昭和のすべてを愛するようになりました」と説明した。

昭和に放送されていたアニメについても「大ハマりし 大好きすぎて子供の頃から同年代では珍しくトッポジージョやカリメロ、コッキィ、パープルタウン(※メイプルタウン物語パームタウン編)、未来少年コナン、ガンダム、ど根性ガエル、タツノコプロはタイムボカンはもちろんグズらの白黒時代からハッチ二作 ハクション大魔王、あくびちゃん タツノコプロは特に見ました」と熱い思いをつづった。

番組での発言について「ギャートルズはもちろん大好きすぎてワードとして面白いので番組でネタにしたのですが昭和のカルチャーを軽くいじるのが自分的にやっぱ腑に落ちなかったので書きました。なにが言いたいかというと自分は昭和を愛してます。テレビの一部分のシーンで大好きな昭和を馬鹿にしてしまっていたので書きました。生きている時代を何回も悔やんだぐらい昭和が好きです。本当に涙が出るぐらい昭和が好きということです。キモいかもしれませんが、自分はあの発言を撤回しないまま人生を送れません」とした。