メニエール病により仕事を制限すると公表した歌手のmisono(35)が、語学留学のためフィリピンに渡航していたことを報告し、海外での活動を本格化させる意向を示した。

misonoは9日、ブログを更新し、昨年11月後半の2週間、「実は、フィリピンにいまして!(休養もかねて)2週間、語学留学してました!」と報告。「2020年も、海外で歌唱できる機会があるし!本格的に、海外を転々とし始めてるので!」と理由を明かした。

misonoは昨年、メニエール病を公表し、仕事をセーブしているが、一部から「癌で闘病中の旦那をほったらかしにして、自分は海外かよ」「メニエール病でも働いてる人はいるのにセーブするとか…misono、仕事をナメすぎ」といった批判も寄せられているという。そうした声に対し、「看病してる側や闘病生活中、息抜きをしていると…色々と言われがちだけど。まず、海外や地方は遊びじゃないし…それに『病は気から』だし…」と反論。「とくに『メニエール病はストレスが原因だとも言われてるから』なんだけどなぁ…」とつづった。