NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜午後8時)の第4回が9日に放送され、関東地区の平均視聴率が13・5%(関西地区13・7%)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第4回は2日に放送された第3回の16・1%から2・6ポイントもダウンした。9日の同時間帯には、羽生結弦が出場したフジテレビ系「四大陸フィギュアスケート選手権2020 男子フリー」があり、関東地区の平均視聴率は14・5%を記録。同局の前週2日の同放送枠で記録した7・6%から6・9ポイントもアップする健闘をみせた。大河に影響を与えた可能性もある。

▼これまでの関東地区の平均視聴率

第1回は19・1%(関西地区19・3%)

第2回は17・9%(関西地区17・4%)

第3回は16・1%(関西地区14・0%)

第4回は13・5%(関西地区13・7%)