10日に肺がんで亡くなった大林宣彦監督(享年82)を、新潟・長岡花火も悼んだ。大林監督は、映画「この空の花 長岡花火物語」(12年)で、長岡空襲からの復興を願う気持ち、慰霊や平和を祈願する長岡花火へとつながる流れを描いた。
長岡花火財団は11日、公式ツイッターで「大林宜彦監督のご逝去の報に接し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。長岡花火を愛して、何度も見に来てくださいました」と悼み、思い出を振り返った。
偶然にも日が重なったが、大林監督が亡くなった10日、新型コロナウイルスの感染拡大の状況をかんがみ、長岡まつり大花火大会の中止が発表された。
公式ツイッターには「監督が長岡花火をテーマに撮られた映画『この空の花』の主題曲に合わせた花火を今年も打ち上げるはずでした。花火大会中止の発表の日の悲しいお知らせに言葉もありません」と記された。



