俳優の竹内涼真(27)が、草なぎ剛(46)がトランスジェンダーの男性ダンサー役を演じる映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督、9月25日公開)について、「僕の中で間違いなく邦画No.1です」と絶賛した。

竹内は31日、ツイッターを更新し、公開に先立って鑑賞した同作について、「こんな気持ちになったのは久々です 自分でも上手く説明がつかない気持ちですがとにかく素敵な映画です。俳優とはこうあるべきなのかなぁと考えさせられました。映画に出てくる登場人物が本気で人生と闘っている姿がまるでドキュメンタリーを観てる様で。僕の中で間違いなく邦画No.1です」と絶賛。インスタグラムのストーリーズでも「久々にシビれた…」とし、草なぎはツイッターで「嬉しいです。ありがとう!」と感激をつづった。

同作は、「全裸監督」や「下衆の愛」など話題作を手掛けた内田監督が脚本も担当するラブストーリー。自らの“性”と葛藤するショーパブのダンサー凪沙(なぎさ)と、育児放棄にあった少女、一果(いちか)の姿を通して“切なくも美しい現代の愛の形”が描かれる。