第1子を妊娠したお笑い芸人の平野ノラ(42)が、40代での妊娠や自身のキャリアについて本音を明かした。

平野は17年12月に6年間交際した一般男性と結婚し、10月30日に妊娠を発表した。翌31日にブログを更新し、祝福の声に感謝を述べた。

同世代の妊婦や妊活中の人々から「勇気を元気を希望を貰いました!」という声も寄せられたらしい。平野は「もちろんリスクは高いけどそれを受け止めるだけの人生経験や知恵があるのも40代 自分の限界をわかっている年代だからこそいろいろな迷いや選択があって当たり前ですよね」と同世代の心情をおもんぱかる。「私は20代で色々な事を模索しては挫折し30代で自分がやっと見えて足場がやっと出来てきて40代でよし!楽しめる余裕も出来てきてまだまだこれから形成していくぞ!って感じでした」と自身のキャリアを振り返り、「人生をかけてきた仕事をえ?子供産んだら諦められるの?仕事手離せるの?って正直ずっと自問自答してました 短すぎる!人生が足りない!てか、子供を産む期間延長できます?って」と自身が抱いていた葛藤を告白した。

しかし、実際に妊娠すると「私は更に強くなる!」というエネルギーが湧いてきたそう。「はじめて、自分以外の優先すべき自分より守るべきものを手にしたら私は絶対的にスーパーバブリーサイヤ人として無敵になるんじゃないかなと!確信しております」という平野。「だから何が言いたいと言うと私もあなたも強い!!!案ずるより産むが如しと自分に言っているのでした!」と力強いメッセージをつづった。