平手友梨奈(19)が9日、フジテレビ系音楽特番「2020 FNS歌謡祭」の第2夜に生出演した。今年1月に欅坂46(現・櫻坂46)を脱退後初となるソロオリジナル曲、「ダンスの理由」を初披露した。

平手が一から同曲の制作などに携わったと明かされた。表示された作曲者のテロップには、辻村有記氏、伊藤賢氏とともに、平手の名前も連名で入っていた。作詞は秋元康氏。ダンサーたちを従え、キレのあるパフォーマンスを披露した。

平手は15年8月に欅阪46に1期生として加入し、翌16年に「サイレントマジョリティー」でデビュー。グループの不動のセンターとして活躍した。今年1月の脱退後はソロで活動。来年1月22日公開の映画「さんかく窓の外側は夜」や、同2月5日公開予定の映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」への出演も決まっている。