タレント山之内すず(19)が13日、都内で、初のスタイルブック「すずのこと。」発売記念イベントを開催した。

同書では、メークや私服などのファッションをはじめ、山之内の大好きな映画、本、音楽などを幅広く紹介している。撮影は、山之内の故郷である神戸でも行われ「素の自分が出ていると思います。好きが詰まっている本なので、10代のいい思い出が残せたなって思います」と話した。

反響について「売り切れていたという報告があったり、本当にうれしかったです。120点なんじゃないでしょうか」と喜んだ。

お気に入りのカットには、メーク企画での“ドーリーフェイス”の1枚を挙げ「本当に奇跡の1枚って言い続けています。こんな真正面から撮ってもらって、自分自身がかわいいって思えるのは普段ないんです。この写真だけは、自信もってかわいいって言える」と、笑った。

コロナ禍が終わったら、やりたいことを問われ「やりたいことがいっぱいあるけど、田舎に旅に行きたい。緑が多いところが好きなので白いワンピース着て、麦わら帽子かぶってみたいな。そういうことをしたいです。東京に来てから緑が恋しいです」と明かした。

現在もドラマやバラエティーなど、引っ張りだこだ。今後について「今まで通り、元気な山之内をお届けしたいです。あと、20歳になるので、もっと賢くなって、もっと落ち着いた、大人っぽい自分になっていきたいなって思います。もっと沢山勉強して、本を読んで、自分の幸せを伝えられる人間になりたいです」と、意欲を示した。