木村拓哉(48)が、メガネやサングラスのブランドRAY-BAN(レイバン)と初めてコラボレーションすることが13日、分かった。同24日より限定モデル「RAY-BAN X TAKUYA KIMURA」を200本発売する。以前から愛用し、「自分の中ではサングラスとレイバンはイコールで結びつく」という世界的ブランドとタッグを組む。

少年時代から、レイバンのサングラスを見ていたという。「中学生くらいの時にレイバンのティアドロップ(涙のしずく形)のサングラスを映画『トップガン』で掛けていたり、好きなハードロックのバンドメンバーがサングラスを掛けてCDやレコードのジャケットに写っていたり演奏している姿を見て、憧れを持っていました」と回想した。

限定モデルには、紫外線によって色が変わる調光レンズが使われた。「室内でも掛けていられるし、そのまま外に出ても目を守ってくれる、願ったりかなったりのものを作っていただきました」。フレームには木村の手書きイニシャルも刻まれるという。「目上の方の前でサングラスを掛けていると、日本の文化では失礼にあたるような感覚が少し気になっていて。掛けていても目の表情が相手に伝わる薄さにしてみました」とこだわりを明かした。