モデルのマリエ(33)が、14日深夜から15日未明にかけて自身のインスタグラムでライブ配信を行った。

4日の配信で、約15年前に元タレントの島田紳助氏から関係を持ちかけられ、同席した出川らも止めなかったなどという趣旨のことを語ったことで騒動となっており、そのことを受けて、コメント欄には質問も飛んだ。

マリエは「マリエちゃん、断ったんだ。断ってもいいんだ、というシチュエーションを伝えたかった。笑ったっていい、どれだけディスったっていい。私は強いから。もう2度と、同じ経験をする子たちが少しでもいなくなって欲しいと思って発言しています。それだけです」と語った。

一方で「告発とかではないので…勝手にユーチューバーが、つけたので」と主張。生配信した動画を保存し、勝手に公開した人間が騒動を大きくしたという趣旨の発言をした。「誰が誰を…じゃないと思っている。でも、自分が見たおぞましい光景は、2度と誰にも見せたくない」とも語っており、誰か告発する意図はなく、あくまで自分が耐えられなかった経験を他の人にして欲しくなかったことが発言の意図だったと説明した。

その上で「ネットニュース、炎上…これ以上、どうやってやるの? 結構、炎上させちゃったよ」と自身の発言が騒動に発展したことを俯瞰(ふかん)するように語った。その上で「炎上させて、喜んでいないから。炎上させるつもりもないし…させたのはユーチューバー。私は何もしていない。これ以上…嫌だよ、私も。面倒くさい」と複雑な心境をのぞかせた。

そして配信の最後に「私は、いつまでも愛を伝え続けるわ…それだけ。未来への愛を、ずっとデザインし続けるわ。それだけです。誰ともケンカするわけでもないし、真実を伝え、問題をデザインしていくだけ」と語った。