女優川瀬莉子(24)が、放送中のテレビ朝日系ドラマ「あのときキスしておけば」(金曜午後11時15分)に漫画編集者の栗山まりえ役で出演している。川瀬自身も大の漫画好き。役柄を楽しみながら演じている。

放送前のインタビューで話を聞くと、漫画があふれる編集部のセットにわくわくが止まらないようで「漫画がたくさんある環境が楽しくて。休憩中も読み放題なんです」と笑顔。共演者とも漫画トークで仲を深め、「『ワンピース』のこのシーンがいいよね、と盛り上がったり」と現場の様子を語った。最近のお気に入りを聞くと「有名なところだと、『チェンソーマン』。絵に味があって。グロいところもありますけど、めちゃくちゃ面白いです!」。一番好きな作品は「夏目友人帳」と即答し、「何回も読み返してます」と話した。

川瀬は18年「第2回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリを獲得。同時に愛知から上京し、芸能界入りした。小学生の頃から女優を目指していたというが、思い返せば芸能界に憧れたきっかけも「『スキップビート』っていう漫画があるんですけど、その影響が強いんじゃないかと思ってます」と明かす。主人公のキョーコが女優を目指す物語で「すごく憧れていました。かっこいいな、キョーコみたいになりたいなって」。こちらも思い入れは深く「『夏目友人帳』と『スキップビート』だけは東京に持ってきました」と懐かしそうに笑った。

漫画に女優の夢をもらった少女が、夢をかなえて漫画編集者役を演じる。この展開もまた漫画のようだ。【遠藤尚子】