「だめんず・うぉ~か~」などの作品で知られる漫画家で、情報番組のコメンテーターとしても活躍する倉田真由美氏(49)が、成人と中学生の同意性交をめぐる問題に、「子供と大人の『同意』なんか、まったくフェアじゃない」と思いをつづった。

倉田氏は8日、ツイッターを更新。立憲民主党の本多平直衆院議員(56)が成人と中学生の性行為について「たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」という趣旨の発言をしたと報じられたことを受け、「『14歳と50歳の性交』は、50歳が捕まる国であって欲しいな。『24歳と60歳』なら当人同士の問題だけど」と、自身の考えを示し、「せめて中学生までは保護して欲しいです」とした。

また、続くツイートでは「男女問わず大人なら、自分が14歳の時にどれだけ未熟だったか分かるはず。私、ものすごくアホだったの覚えていますよ。シャーロック・ホームズと結婚するため、イギリスのベーカー街に行こうとしてたし」と、自身の14歳当時を回想し、「そんな子供と大人の『同意』なんか、まったくフェアじゃない」と主張した。