ステージ4の大腸がんと肝臓への転移公表して闘病中の、プロ野球の元日本ハム監督の大島康徳氏(70)が17日夕方、ブログを更新し「入院しました」と報告した。

「入院しました。何となくそうなるかな?とは思っていたけれど…だから、本当は病院に来たくなかったけど…しょうがない 付き添ってくれた妻とはここでバイバイ コロナのバカヤロー!」

大島氏は3日、ブログで、たまった腹水を治療するために入院したと報告。翌7日には受けた治療が、抜いた腹水を抜いて、ろ過した上で大切な栄養分と腹水の一部を戻す「カート療法」だったと説明していた。ただ、その後、体調を崩し、15日のブログには「なかなか、体が思う通りになってくれなくなっているようで…少しずつ自信も揺らぎそうだけど…踏ん張る!」とつづった。17日午前には

「やはり診察受けた方がいいということでタクシーに乗り病院に向かっています。顔を上げて!ですね。行ってまいります」

同日午後には

「今回も、病院で車椅子をお借りして妻に押してもらっての移動でした。今は、ベッドに横にならせて頂いています。助かります。点滴は必要ということなのですが…少し時間がかかっています。今日も病院は混雑。先生、忙しそうです。」(原文のまま)

と、病院に向かい、診察を受けたと報告していたが、入院になったと説明した。