女優米倉涼子(43)が23日、東京・東急シアターオーブで、俳優城田優(35)と共同プロデュースするエンターテインメントショー「SHOWTIME」(27日まで)の公開ゲネプロを行った。

「初めて『CHICAGO』に出演した頃から、いつか振付家・演出家のボブ・フォッシーのナンバーから選りすぐったショーをやりたいと夢見ていた」という米倉。「その夢がこうして『SHOWTIME』としてかなったことは本当にうれしく、またとても幸せです」と喜びをかみしめた。

プロデュースと構成・演出を米倉とともに務めた城田は「ダンスと歌、個々の魅力を通して、劇場に足を運んでくださる観客の皆さまにポジティブなエネルギーをお届けしたい。そんな気持ちを込めて手がけました」。そしてコロナ禍だからこそ「つらくても苦しくてもお互い支え合って生きていく。そんな思いを共有できたら」と力を込めた。

米倉は同作を通して「まだまだ楽しい人生が残っている!明日も頑張るぞ!と思っていただけたらうれしいです」と話した。