日本テレビ系「笑点」(日曜午後5時30分)が4日放送され、5月下旬に左脚大腿(だいたい)骨を骨折し手術した落語家林家木久扇(83)のピンチヒッターとして息子・林家木久蔵(45)が出演した。

先週6月26日までは、木久扇が出演する収録済みの内容を放送。この日から欠席回となった。

司会の春風亭昇太(61)に招かれると、舞台袖から現れた木久蔵は「父のピンチに駆けつけて参りました!」と笑顔。父・木久扇おなじみの黄色い着物を身に着けて登場したが、丈はすねが見えるほどの短さで「息子はすくすく成長中。二代目林家木久蔵です!」と照れ笑いであいさつした。

木久扇は5月24日、自宅近くにある仕事場で転倒し骨折。リハビリを経て、3日に行われた同番組の収録で仕事復帰した。今日4日にも浅草演芸ホールで寄席復帰した。