メニエール病を公表し仕事をセーブしている歌手misono(36)が、睡眠障害や聴覚過敏症などに悩まされている現状についてつづった。

misonoは6日、「不眠症(睡眠障害)について」のタイトルでブログを更新。「熟眠障害」や「中途覚醒」、「入眠困難」といった睡眠障害に悩まされていることを明かした。「中途覚醒」については、「前までは『1時間ごとに起きていた』のが『10分おきに起きる』ようになってきまして…」とし、「入眠困難」については、「毎日0時には布団に入るようにしているのに、明るくなるまで眠れず…お昼の12時まで寝れなかった日も多々あり、寝る事を諦めるようになりまして…」と、それぞれ症状を説明した。

ここ数カ月は仕事の忙しさもあり「2日に1回だけしか寝れない」という状況が続いていたといい、「さすがにヤバイと感じて、診てもらう事にしました」と、受診した経緯を説明。「このお仕事をしている以上『昼夜逆転している』のも『不眠症』も『仕方のない事』『たいした事ない』『病気を理由にしたくない』と思い…長年、放置していたのですが…実業家として、美容業界にも挑戦している中…講演会もまわっているのだから『1つ1つ治していきたい』と、初めて思いました」とつづった。

「昔は『一睡もしなくても仕事できました』が、かなりしんどいので…(自律神経失調症からの)メニエール病も、まだ完治できていないし…【聴覚過敏症】が、今は1番キツイのですが…」と、心身の不調にさいなまれている状況を明かしたが、「でも『心』は元気&幸せなので、ご心配なく&ご安心を!」と気丈につづった。