NHK東京2020オリンピック・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターを務める嵐櫻井翔(39)が21日、東京五輪最初の放送競技となる同局「ソフトボール予選リーグ 日本対オーストラリア」(午前8時15分)に生出演した。

試合では、日本はオーストラリアを相手にコールド勝ちを収めた。東京・国立競技場のスタジオから出演した櫻井は「コールドという展開で見事でしたね。気持ちいいシーンがたくさんありました。くぎ付けになってしまいました」と笑顔を見せた。

共演のアスリートナビゲーター北島康介氏(38)と先発上野由岐子投手が、ともに北京五輪で金メダルを獲得した“同志”であることに触れると「こういう展開は胸アツですね」と語った。

ソフトボールは北京以来13年ぶりの競技実施。櫻井は「ソフトボールが動きだした初戦で見事な勝利。これからが本当に楽しみです」と期待した。