ナインティナインの岡村隆史(51)が、爆笑問題太田光(56)が長らく“共演NG”とされてきたダウンタウン松本人志(57)と共演を果たし、その直後の舞台裏での様子を明かした。

爆笑問題の2人と松本は、先月28日に放送されたフジテレビ系特番「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」で約7年ぶりの共演を果たした。

ネタを披露した太田は「松ちゃん見てる?」「ガキの使いやあらへんで」「太田動きまーす」といった、松本を意識したギャグを連発。トークセッションでは、爆笑問題が登場すると、松本と太田が互いにファイティングポーズを取って笑いを誘い、太田は「共演NG」とカメラに向かって連呼するなど、番組を大きく盛り上げた。

2日深夜放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」でも両者の共演を話題にし、岡村は「すごかったなぁ。ああいう日が来るとは」と、しみじみ。舞台裏で太田を呼び止め「行きましたねぇ」と声を掛けると、「うーん、行ったなぁ」と苦笑まじりで返されたという。

また、「太田さんもだいぶ疲れてたのか、壁に肩を擦りながら歩いてはったからね。だいぶ疲れてた」と太田の様子を明かし、「エネルギー使ったんやろうなぁって思うわ」と述べた。

矢部は「やっぱりいいよ。なんか着地できたっていうのは。なんか、太田さんも腹くくってたというか、『行ったれ!』みたいなんは感じたし、松本さんの『何でも受け止める』みたいなんも同時に感じました」と印象を語った。