ガールズラップユニット、hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)のプロデューサーで、新型コロナウイルスに感染していたエザキマサル卍こと江崎マサルさんが死去したことが6日、同ユニットの公式サイトで発表された。

発表では「当社所属アーティストhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)のプロデューサーであるエザキマサル卍こと、江崎マサルが8月31日夕刻に逝去いたしました」と報告。「8月21日メンバーyukarinの新型コロナウイルス陽性が確認された後から自粛隔離として自宅待機をしておりました。その時点での検査は陰性でした。8月24日メンバーchanchalaの陽性が確認された後、2回目の検査を受けて陽性が確認されました。保健所の指示のもと、軽症であったことから本人の希望により自宅療養しておりましたが容体が急変し、帰らぬ人となりました。なお、新型コロナワクチンは未接種でした」と説明した。

「2005年からともに歩んできた者の訃報を報告しなくてはいけない事態になったことは痛恨の極みです。これまでご協力・ご声援をいただきました全てのファンの皆様、関係各位の皆様に感謝申し上げます」とし、「また、江崎マサルと親しかった皆様には、弊社より直接ご挨拶させていただいておりますが、ご連絡先がやむをえず分からない方には、残念ながらお伝えできません。その場合、何卒ご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)の今後の活動につきましては、本公式サイト、Twitter等でお知らせしてまいります」とした。