清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)。天気予報の可能性と魅力を知り、気象予報士となった「モネ」こと永浦百音の成長を描きます。

2019年、百音(清原果耶)は24歳。サポートを続けていた車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)が、ついに国際大会の代表の座を手にする。新しいビジネスに精力的な朝岡(西島秀俊)は、今度は一般の人から天気の情報を集めるアプリの運用を始めていた。百音は、故郷・気仙沼への思いも手伝って、社長の安西(井上順)に地域密着型の気象サービスの新事業を提案する。そんな中、大型の台風が日本列島に迫る。

台風の影響で長野の河川が氾濫する恐れがあると判断した朝岡。朝岡が運営するサイトにも、視聴者から次々と情報が送られてくる。そこで、朝岡は百音とともにインターネットを使って、情報を配信し始める。一方、Jテレでも、意外な形で報道がされていた。台風が去り、百音と朝岡が安堵(あんど)したのもつかの間、今度は、別の不穏な投稿が来る。