NHK朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に同局の連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)で医師・菅波光太朗を演じる坂口健太郎(30)が24日、出演した。

坂口は白いジャケットを羽織って爽やかに登場。博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーのMC陣も歓迎の声を上げた。坂口は菅波役と「似ているところはあるかも知れない」と話した。SNSで「#俺たちの菅波」などのワードで朝ドラが話題となっていることに「ディレクターから聞いて知っていましたが(ワードの)種類があんなにあるとは知らなかった」と感想を語った。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。ここ数週は百音と坂口演じる菅波の恋模様が描かれ、放送のたびにSNSなどで反響を呼んでいる。