「アナフィラキシーショック」で、一時意識不明の状態になった歌手浜崎あゆみ(43)が仕事復帰したことが13日、分かった。

この日浜崎は、都内で行われた、自身が審査員を務める「17LIVE 4th Anniversary meets 浜崎あゆみ“シンガー発掘オーディション”」に参加。車いすに座りながらも、参加者のパフォーマンスに熱視線を送っていたという。

浜崎は6日のアジアツアー(愛知・日本ガイシホール)の公演終了後に体調不良で緊急搬送され、「アナフィラキシーショック」と診断され、一時は意識不明の状態であったことが明らかになっていた。だが、すでに都内に戻り精密検査も受けた上で、前日12日には所属事務所が「診断をもとに、緊急時の対応やこの病気との付き合い方についてしっかりとした知識を身につけるとともに、医師の指導を仰ぎながら、活動を再開して参ります」としていた。

今後は、骨折している足首の手術を予定しており、来月30~31日に予定している国立代々木競技場第一体育館公演の開催を目指していく。