音楽グループAAA(トリプルエー)のメンバーで、ソロ活動も行うSKY-HI(34)が6日、都内で、新プロジェクト「NEX STAGE」の発表会に、☆Taku Takahashiと登壇した。

同プロジェクトは、音楽の新しいソーシャルプラットフォームとして、新感覚のライブイベントなど、アーティストとともにネクストレベルの新しい体験を創造するもの。

この日のトークテーマは「世界に通用するアーティスト育成とは」。SKY-HIは昨年9月、自らが発起人、および代表取締役CEOを務めるマネジメント&レーベルの新会社「BMSG」を立ち上げた。

今年、ボーイズグループオーディション「THE FIRST」を主催し、7人組「BE:FIRST(ビーファースト)」を作り出した。「起業自体はずっと夢としてあって、プロデュースをしながらアーティストは、自分がやりたいこと、見たいものが無かったので、作らなくてはいけないという感覚はあった。パンが無いなら、小麦畑を作ればいいじゃないみたいな」と語った。

韓国のK-ポップについても言及。韓国芸能の強みについては「現役感が強いプロデューサーが多いこと」。日本音楽界の将来について「みんなでやらないと、単発でどうこうなるものじゃないと思う」と話した。