新型コロナウイルスに感染し療養していた麒麟川島明(42)が11日、MCを務めるTBS系情報番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)に生出演し、復帰した。

野性爆弾くっきー!やEXITら、出演者から「おかえりー」とあたたかく迎えられると、川島は満面の笑みで「ありがとうございます。恥ずかしながら、帰ってまいりました!」とあいさつ。「新型コロナウイルスに感染してしまいまして、10日間療養してたんですけれども、保健所の指導のもと、今日から復帰ということになりました」などと報告した。

療養中は同番組を「ずっとかかさず見てました」と明かしたが、「でも、自分が出てない『ラヴィット!』が盛り上がっているのは嫌なんで、片目で見てました。若干の嫉妬もありつつ…」と笑いをまじえ、告白した。

ともにMCを務める同局田村真子アナウンサー(26)もこの日、コロナ感染による療養から復帰。「いやー、戻ってこれてうれしいですね。ようやく」と元気そうな笑顔で話した。

川島と田村アナはいずれも喉の違和感などの症状があり、先月31日、PCR検査の結果、コロナ陽性が判明。川島の療養中、アインシュタイン河井ゆずるらお笑いタレントらが、日替わりで代役MCを務めていた。