NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第19話が5日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)たち料理部の参加する大会が始まる。暢子のアイデアの沖縄そばで、ライバル校の料理部としのぎを削る。ところが、大会の途中、思わぬハプニングに見舞われ、暢子たちは大ピンチに陥る。姉・良子(川口春奈)は、思いを寄せる友人・石川(山田裕貴)の結婚話に動揺。そしてその頃、暢子の知らないところで兄・賢秀(竜星涼)が一獲千金を夢見た投資話に、母・優子(仲間由紀恵)を巻き込んでしまっていた。

ハプニングは部員が入れ物を倒してしまい、沖縄そばの汁がなくなる。しかし、暢子はシークワーサーをかじると、代わりとなる料理を思いつく。

ピンチでひらめく展開に、ネットも反応。

「ポパイのホウレンソウ 暢子にシークワーサー シークワーサー持ち歩いてる歌子」「シークワーサーがヒラメキアイテムになってるのかw」「シークワーサーって、ポパイのほうれん草みたいな感じかね…?」「いいねー暢子いいねー!朝から元気でるね!」「逆境にちむどんどんするタイプの暢子」などとツイッターにはコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。