柊瑠美(34)が7日、ブログを更新し、21年末に長女を出産したと発表した。

「そして実は私事のご報告なのですが、プライベートでも昨年末に女の子を出産し、今は育児に奮闘しています。毎日があっという間で、でも子供の成長はそれ以上にあっという間で!ついこの間産まれたばかりと思っていたのに、もうこんなに大きくなって、表情も豊かになって、、とそのスピードには日々驚かされています」

柊は、2001年(平13)のスタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」で主人公・荻野千尋の声を演じた。19年5月にはブログで、18年末に学生時代に知り合った同い年の一般男性と結婚したと報告。その夫との第1子となる。

柊は前日6日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で「崖の上のポニョ」が放送されたことに触れ「当時20歳の時にやらせていただいた赤ちゃんを抱いた婦人役。お母さん役ができるようになったんだ!と当時すごく嬉しかった覚えがあります」と、当時を振り返った。その上で

「自分が母親になり、街中で見かけるママさんを尊敬の気持ちで見ています。笑それと共に、両親への思いも強くなりました。当たり前だけど、自分をこんな風にここまで育ててきてくれたんだなあ、、って。よく「親になればわかるよ」と言われてきたことが、既に1mmくらいわかってきたような(^^)本当、まだほんの1mmくらいですけど」

と母になった思いをつづった。

また、自身が3代目おねえさんを務めたNHK Eテレ「ニャンちゅうワールド放送局」の後継番組「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」のスタジオに、娘を連れて行ったことも、併せて報告。

「そして先日は娘も連れてニャンちゅうのスタジオにも遊びに行ってきました! ニャンちゅうは今年で30周年だそうです! 産まれた子が30歳になるまで続いてる番組と思ったら、本当にすごいことですよね。これからは娘と一緒にニャンちゅうを見ようと思います。皆様も長寿番組のニャンちゅうをこれからも宜しくお願いします」とつづった。