女優の古村比呂（56）が11日、ブログを更新。亡くなったダチョウ倶楽部の上島竜兵さんとともに役者を目指して切磋琢磨（せっさたくま）していた当時を振り返り、「お仕事でお会いするたび　あの頃の同志感を愛おしく思い出せる大切な存在でした」としのんだ。

上島さんはダチョウ倶楽部としてデビュー前、劇団テアトルエコーの養成所に在籍し、役者を志していた。古村は上島さんの訃報に「茫然自失　未だに信じられません」と驚き、「上島さんとは私が20歳の頃　36年前　共通の役者仲間を通じて知り合いました　当時の上島さんも役者を目指していてお互い　芝居で食べて行けるかわからないけど思いだけは熱く抱きみんなで語り合いました」と回想した。

上島さんはその後、養成所で一緒だった寺門ジモンらとともにお笑いの道へ進んだが、「お仕事でお会いするたび　あの頃の同志感を愛おしく思い出せる大切な存在でした」と古村。「残念でなりません　上島竜兵さんのご冥福をお祈りします」と悼んだ。

 

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