モデルでソロアーティストの川口ゆりな(22)が14日、千葉・幕張メッセで、ファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 SPRING/SUMMER」に出演。ソロアーティストとして、初ステージを披露した。

ステージ直前に、日刊スポーツの取材に応じ「昨日リハーサルをして、『緊張するかな?』って思っていたんですけど、冷静に終えられました。今は初ステージが楽しみですね」と笑顔を見せた。

3月21日に「Look At Me」で、ソロデビュー。ようやく初お披露目だ。「まだステージに立っていないので、逆にステージの上から見えるファンの人たちってどんな感じなんだろうって(笑い)。ファンの人を見つけたいなって思っています」と話した。

デビュー曲「Look-」のミュージックビデオ再生回数は、公開初日で50万回を突破するなど、大きな反響を集めた。「ありがたいですね。そんなに注目してくださっている方がいて、すごくうれしいです。今日の会場も、私の事を知らない人の方が多いと思うので、そういう方たちに向けても心に残るようなパフォーマンスができればと思います!」。

その上で「私にとっても、ファンの方にとっても、ずっと記憶に強く残るステージ、パフォーマンスになると思います。とにかく自分のベストを尽くして、一緒に楽しめるようにしたいです。今後は、ソロライブを開催することが目標の1つでもあるので、いつかできるように、今日沢山の方の心をつかめるように頑張りたいと思います!」と、ちゃめっけたっぷりに意気込んだ。

ライブでは「Look-」を初披露。そして、新曲「Cherish」を6月20日に配信、7月20日にシングルとして発売することを発表し、こちらも初披露。新曲について「大切な人を想像した時の温かい気持ちとか、ときめく気持ちだったり、そういうものを表現しています。すごくハートフルで、柔らかい楽曲になっています」と説明した。そして「聴いてくださった人が、一緒に温かい気持ちになって、幸せを感じていただけたらと思います」と、言葉に力を込めた。