DAIGO(44)率いるロックバンドBREAKERZが15日、東京・渋谷のMODIの店頭プラザに100人を集め、デビュー15周年アルバム「BREAKERZ BEST-SINGLEZ-」のリリース記念イベントを行った。15年前のデビュー時の衣装を着て登場した3人は、ファーストシングル「SUMMER PARTY」と「BAMBINO~バンビーノ~」を熱唱した。

新型コロナウイルス感染から2日前に仕事復帰したばかりのDAIGOは「俺がコロナから復活した、ボーカルのDAIGOです。新型コロナになってしまったけれど、今日は皆さんの前で元気に歌えてうれしいです。JGA!」とお得意の「DAI語」を披露したが「間違えちゃいました」と苦笑い。「JSA! 15周年ありがとう!」と言い直して決めた。

15年前のノースリーブの衣装にDAIGOは「よく入ったね。自分をほめてあげたい。15年間の自己管理のたまもの(笑い)。だけど44歳で、こんな胸元の開いた服を着ている人はいない。恥ずかしいし、今日は寒い。ノースリーブの人なんて歩いていないもね。せっかく復活したのに風邪をひいちゃいそう」と笑った。

SHINPEI(41)は「BREAKERZの15年が全て詰まったアルバムが出来ました」。AKIHIDE(44)は「今日はコスプレしてきました」と笑った。

「BREAKERZ BEST-SINGLEZ-」は07年のデビューからリリースした23枚のシングルから34曲を完全パッケージした2枚組みCD。来月23日には東京・LINE CUBE SHIBUYAでデビュー15周年記念ライブ「BREAKERZ XV-Crystal-」を開く。