声優でシンガー・ソングライターの大塚紗英が1日、これまで所属していたエースクルー・エンタテインメントを退所、独立したと自身のツイッターで報告した。今日午後8時に今後の活動について発表があるとしている。

発表では「私、大塚紗英は、2022年6月30日をもちまして株式会社エースクルー・エンタテインメントを円満な形で退所させていただいたことを報告させていただきます」と報告。今後の活動について「本日20:00より追って情報解禁となります。各SNSの更新をお待ちいただけますと幸いです」と告知している。

大塚は声優としては「BanG Dream!」の花園たえ役、ライブ活動ではバンド「Poppin’Party」のリードギターを務めている。

また、発表文では「心根の温かい、芸能界の父のような都田会長をはじめ全エースクルー関係者様と真剣にふざけ合い、ぶつかり合える恵まれた環境に長年お世話になりました。大きな喜びと苦悩をこの事務所で分かち合えたことが、自分の人生にとって、何物にも代え難い素晴らしい財産となりました」とこれまでの事務所に感謝。「業務提携ではございませんが、引き続き事務所様にお力添えいただく部分がございます。又、自分にできることがございましたら全力で協力させていただきます。 退所後も自由に活動させていただけることに心より感謝を申し上げます」とつづっている。

そして「シンガーソングライターを目指し、弾き語りでの活動を始め早11年がたちます。今まで以上に全てのお仕事を大切にしながら、己の人生に挑みたいとおもいます」と誓った。