元乃木坂46の女優能條愛未(27)が3日、都内で、初の写真集「カーテンコール」(blueprint)の発売イベントを開催した。

全編沖縄ロケ、晴天に恵まれた海や大自然などを舞台に、熊谷直子氏が撮影した。オファー時の心境について「いつかは写真集出せたらいいなーって思っていました。でも、現実的には考えていませんでした。乃木坂の時も、周りのメンバーが写真集を出していて、『すごいなー、おめでとう』っていう感じだったんですけど、本当に驚きでいっぱいでした」と話した。

着替えや入浴シーンなども披露し、2人で旅行を楽しんでいるかのような自然な姿を収録。自身初となるランジェリーショットにも挑戦した。「写真集というと、お洋服以外にも水着やランジェリーで、おなか、足、腕など普段見せないところも見せるので、恥ずかしくない程度に腹筋とかしてみました。おなかがポヨポヨしていたので、筋トレしました」と明かした。

1万字におよぶロングインタビューも掲載。沖縄ロケの思い出や、乃木坂46在籍時のエピソード、卒業後も舞台やドラマなどに出演しているキャリアや自覚などについて語っているという。撮影前には、白石麻衣の写真集を参考にしたといい「すごく素晴らしい写真集なので、勉強させていただきました。すごくナチュラルなのがステキだなって思いました」と話した。

反響については「これがまだあまり聞けていなくて…」とポツリ。そして「友達だったり、(乃木坂)メンバーに見られるのはなかなか恥ずかしいので」と笑った。出来栄えについては「撮影している間、『もっとこういう表情したらいいのかな』って考えたんですけど、途中からありのままにしようと考えてできあがった写真集なので」と前置きし、「90点にしておきます!」と採点した。