女優倉田瑠夏(25)の主演舞台「舞姫~ディーヴァ~」が6日、東京・北品川の六行会ホールで初日を迎えた。

倉田は買収された大規模キャバクラグループオーナだった亡き父の無念を晴らすため、キャバ嬢になる女子高生・柊舞(ひいらぎ・まい)を演じる。「女帝」「嬢王」など水商売劇画の第一人者の漫画原作者で、この舞台の製作総指揮の倉科遼氏(72)が指名した。

今年1月に上演予定だったが、直前に新型コロナウイルスの感染者が出て延期になっていた。倉田は「この間に、いろいろな舞台を経験させていただきました。半年の間に、みんなダンスもお芝居もパワーアップしています」と話している。

他に中野郁海、兵藤美帆、可知杏奈、水嶋ミナ、佐野愛花、工藤成珠、沢田美蘭らが出演。