演歌歌手山内惠介(39)が3日、東京・渋谷区のビクターエンタテインメント本社で「山内惠介『誰に愛されても』オンラインカラオケ全国決勝大会」と題した生配信によるカラオケ大会を開催した。

昨年8月29日(課題曲「古傷」)に続いて2回目の生配信カラオケ大会。

新曲は、3月2日に「唄盤」「赤盤」「青盤」「橙盤」の4タイプを発売。そして、ジャケット写真とカップリング曲が異なる新装盤「花盤」「酒盤」の2タイプを7月13日に発売した。今回は、通信カラオケ業界大手の「JOYSOUND」の協力で、約250人の応募から10人が決勝大会に進出。長野県長野市の松沢明彦さんが優勝した。

前回の「古傷」に続いて2度目のエントリーで栄冠を手にした松沢さんは「夢のようです。『誰に愛されても』は、惠介さんのCDを何回も聴いて覚えました。舞い上がっています!」と感激。山内は「僕の歌をいっぱい聴いてくださっているからこそ自分の表現方法で歌えるまでに達しているのだなと感じ、すごくよかったです」と絶賛していた。