NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第123話が28日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)がやんばるで食堂を始める決意をしてから季節が過ぎ。村の人たちの助けも借りて、店の増築も無事に完了。地元の野菜を取り入れる工夫も重ねて、とうとう新しい店「やんばるちむどんどん」の開店日が決まる。そしてその日には、懐かしい人たちがやってくることも判明。わくわくして準備を進める暢子だったが、開店前日に思わぬ事件が起こる。製麺所に機械トラブルがあり、麺が用意できないという。しかし、暢子は周囲の助けもあって、自分たちの手で開店の日に麺を間に合わせる。

最終回までこの日を含め残り3回。人気キャラの消息が判明した。喜納金吾(渡辺大知)はハワイでパイナップル農園が成功し、早苗(高田夏帆)は子どもが3人おり、ネットも反応した。

ツイッターでは「早苗ちゃん子供3人ビックリ」「懐かしい扱いの早苗…」「キンゴさんワイハー」「倉庫からキャラ総出しw」「さなえ!さなえ! きんご!きんご!」「謎の新キャラ登場!後3日やで?」「村の人達の協力でトラブルを乗り切った…」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。