女優上白石萌音(24)が6日、都内で、「#木曜日は本曜日」プロジェクトの発表会に出席した。

芸能界随一の読書好きで知られる上白石は、本屋に行く頻度を問われると、「よくいきます。行くと、すごくお金を使ってしまうので、ご褒美として行くことがあったり、時間が空いたりした近くの本屋さんを探して、時間をつぶしたりするので月に2、3回は行っているかなと思います」と明かした。

さらに「浪費って感じが全くしなくて、ちゃんと自分の教育のために買っているみたいな、何か肯定される感じがすごくあるなと思います。いいお金の使い道だなと思います」と続けた。

月に1~2冊の本を読むという。本屋という場所についてどんな存在かと問われ、「なんか空港みたいな場所です」と答えた。「いろんな場所に旅に行くきっかけになるというか、本を開くだけで、時間も空間も国境も全部越えられるし、地球も越えられるし、何かそういう旅が始まるワクワクの場所っていう感じです」と熱弁した。

同プロジェクトは、東京都書店商業組合が、本屋への来店客数増加を目指す新たな取り組み。