カナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーン(38)が7日、パシフィコ横浜で8年ぶりの来日ツアー初日公演を行った。

オープニングで、ステージに設置されたスクリーンにアヴリルのシルエットが映し出され、そのスクリーンが落とされると、5人のバンドメンバーを従えたアヴリルが登場。「こんにちは、日本! 横浜、元気? みんなに会いたかったよ~」と元気にあいさつした。

新アルバムのリード曲「バイト・ミー」を披露すると「日本、ホントに愛してます。新しいアルバム『ラヴ・サックス』をひっさげて世界をツアーでまわっていますけど、一番好きな日本に来れてうれしいです!」。ライブ中は、何度も「アリガトウ」「ミンナダイスキ」と日本語で話して、ファンを魅了した。

今年がデビュー20周年の節目。アンコールを終えて、さらに日本語で「オヤスミ、アリガトウ」と、最後まで優しかった。